婚活コラム

カップリングパーティーで失敗 したエピソード

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オーネット

これはもうかれこれ十数年前、私が20歳をちょっと過ぎたころの苦い体験談です。

私はその頃社長になるための修行としてある個人でやっている広告代理店の人に付いて勉強していました。
ある時その人から
「おまえカップリングパーティーに出らないか?」
と言われました。どうも知り合いのパーティー会社主催のパーティーで男の人数が足りないらしいのです。
私はどちらかというとそういう場は苦手だったのですが、若い盛りであわよくば彼女が出来るんじゃ・・といった
悪魔のささやきにも背中を押され結局参加することにしました。

はじめてのパーティーということで、一体どんな格好をしていったものか見当も付かなかった私は
とりあえずスーツを選び、ネクタイはちょっと決めすぎかなと思ってスーツの中にTシャツといういでたちで行きました。

さていざ会場へ。20人がやっと入るくらいのレストランを貸し切っての会場でした。
私は緊張しながら壁沿いに並べてある椅子に座ってその時を待っていました。

パーティーはいわゆるフリータイム型のものでした。会場の真ん中のテーブルにはドリンクと軽食も用意されていました。
私は半分これは仕事だぞと思いながらも元来の楽天主義が出て、どうせだったら楽しもうと思い思い切って女性に声をかける決心をしました。

会場を見回し、見た目が良さげな人に決め近づきます。その時、どうやらその女性は友達と来ていたらしく
私が近づくと、「あ、しっ!来るよ来るよ!」と言って体制を整えました。一瞬行きづれえなと思いつつ思い切って一人の女性に話しかけます。
以下その後の会話。

「あ、ど、どうもはじめましてー」
「どうもー」
「僕、こういうパーティーってはじめてなんですけど緊張しますね」
「はー、そうですかあ?」(ちょっと冷たいリアクション)
「あ、あの、こういうパーティーにはよく来たりするんですか?」
「えーっ!?それは言えないよねー」(と言って真顔で友達に共感を求める)

うっ、まずい。話題を変えなくては。よしまずは当たり障りのないところで・・。

「あ、そ、そうですよねー。(苦笑)」
「と、ところで普段はお仕事何をやってらっしゃるんですかー?」(気持ち明るめに)
「はー、いやー別にぃ~」

と言いつつ、私に聞こえるように友達に

「普通そんなこと聞かないよね~」(かなりにくたらしい感じで)

と言って大きくうなづき合う二人。軽くムカつくオレ。
しばし気まずい沈黙・・・。

ど、どうするオレ。どうすんのよーっ!(ライフカード風)  つづくー!

パート2へ

沈黙が続き、女たちはとうとう二人で話し始める始末。
こりゃだめだなと思い、この後建て直す自信もなかった私は撤退を決意。(あきらめは早い私)

「あ、んじゃ失礼します・・・」(敗北感たっぷりに)

と言ってその場を離れようとしたその時!

二人なんか暗いねー

なんか暗いねー、なんか暗いねー、なんか暗いねー・・・・・・・(頭の中でリフレイン)

いきなり重さ100tの鉄の塊が頭の上に落ちてきたような衝撃を受け、即死。ちーん。

その後パーティーはクイズやゲームをやるものの参加者が消極的なのもあってイマイチ盛り上がらず、
私はというとあの世からとうとう蘇生することなくひっそりと時間だけが過ぎ、とうとう最後のカップル発表となりました。

結果、カップルになったのはゲームで唯一目立っていた男性と女性一組だけとなり、パーティーは終了。
こみ上げてくる敗北感に打ちひしがれながらも、ま、オレは仕事で来たんだしどうってことないやと強引に思い直して帰ろうとしました。

しかし話はまだ終わらないのです。

私の左側から座っている男性に一人一人話しかけていく女性が。どうやら主催側のスタッフのよう。
感想でも聞いているのかなと別段気にしなかったが、あくまで仕事で来ている手前最後のあいさつでもしとくかとそのまま待機。
そして私の前に。

スタッフ「あのー、どうでした?パーティー」
「いやー、こんなもんでしょうねー。実は私仕事で・・・」
スタッフ「もし気になる女性がいたら私から声をかけますよ!」
「い、いや。いいですよもう。だから私は仕事で・・・」
スタッフ「いやいや、せっかくですからっ。もったいないですよー。ねっ。ねっ♪」

正直しつこいなーと思いながらもここは男の悲しい性、またもやあわよくば・・と思ってしまい、せっかくだからなと
思い直したのが運のつき。

じゃあってんで会場を見渡し、良さげな女性を指差してその女性でお願いしますとスタッフに言いました。
そしてスタッフと一緒にその女性のもとへ。すかさずスタッフがその女性にぼそぼそと耳打ち。

そしてその女性はちらっとこちらを向いた。緊張の瞬間。そして女性が口を開く・・・

冗談でしょっ!!」(吐き捨てるように)

冗談でしょ、冗談でしょ、冗談でしょ・・・・(今日2度目のリフレイン)

その日は2度と笑顔になることはありませんでした。

しかし、フツー女が男に面と向かってそんなこと言います?いくら好みのタイプじゃなかったとしても
人間としてどうかなって思いますよね?つくづく女は怖いと思いました。そして今でも思い出すとふつふつと怒りが
こみ上げてきます。ちっきしょーっ!

女性のみなさん、男性はか弱い生き物です。出来るだけ優しくしてあげましょう。







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