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お見合いパーティー体験談 (Vol.6)

Vol.6 40歳 女性 独身

この日参加したのは、過去に参加したことのないパーティー会社のものでした。私が住む地域では、お見合いパーティーを開催している会社が2社しか無いと思ってたのですが、最近、もう1社存在することを知り申し込むことにしたのです。しかもこの会社には「40代中心編」というお見合いパーティーがあったんです。

申込み基準は「男38〜53歳位、女36〜50歳位」となっています。30代のパーティーしか知らなかった私にとっては朗報です!!だって、40歳なりたての私は、この設定だと「若手」になりますからね。そんなわけで、ちょっぴり期待しながらの申込みとなりました。


会場を間違いながらもギリギリで到着し、ひと息ついて着席した後周囲を見渡すと・・・そこには、いまだかつて見たこともない光景が広がっていました。

殺風景な広い会議室に、会議用長机。男性が約10名、女性はたったの5名!どうやら、女性の人数が大幅に不足だったみたいです。そして・・・、まるで「村の寄り合い」かと見まごうばかりの男性陣!!(毒舌スミマセン)男性陣の、見栄えの悪さ(主に老け具合)にはかなり引きましたね・・・

でも、女性のほうも似たり寄ったりでした。一人だけ、清楚でスリムな美人がいましたが、その彼女もおそらく30代では無いと思います。もしかするとバツイチさんかもしれません。それ以外は、前回行った某社のパーティーに来ていた女性。もう一人は、どう見ても50代の、化粧が非常に濃い中年女性でした。

傲慢なことに、この時点で私は「もしかして私、やや有利かも!?」って思っちゃいました。まぁ、男性陣が男性陣だけに、大きな期待は出来ませんでしたが。



パーティーが始まり、男性陣との会話が始まりました。

半分ぐらいの人が40代後半〜50代でしたね。バツイチさんも3,4人いました。過去のお見合いパーティーで会ったことがある人も3人ほど。県外の人が3名いたのにも驚きました!


ファーストインプレッションでの投票の時間になりました。
私が「○をつけてみてもいいかな」と思った人は2人しかいませんでした。
しかし、司会者は「必ず3名以上に○をつけて下さい。3名以下の場合は全員に○をつけたとみなします」と脅してきます。仕方がないので、もう一人は適当に○をつけました。


集計の待ち時間の間は「アプローチタイム」ということで自分のメッセージ入り(たとえば「もう一度会いたいです」とかメルアドとか)のアプローチカードを司会者を通して渡すコーナーです。なんとこの時私は、4名からのアプローチカードを貰いました!(過去のパーティーではせいぜい1,2名でした)

集計結果が配られました。
な、なんと!ありがたいことに、私は10名中8名の人に○をつけてもらいました。「これは人生最大のモテ期がやってきた!?」とばかりに、私はかなり浮き足立ちましたね〜

・・・でもよく考えたら、男性陣は女性5名の中から3名に○をつけなくちゃいけなかったわけです。そりゃ、8名も○つくわな・・・。こんな簡単なことに、帰宅してようやく気づいたおバカな私帰宅するまで気づかなかった私は、幸せ者でした。



第2ラウンドが始まりました。
今回は人数が少ないので、もう一度全員と順番に会話して下さい、とのこと。「もう一度会話を」と言われても、一度目に誰と何を話したかほとんど覚えてませんでしたね・・・



最終投票になりました。
私はやはり、最初に思い浮かんだ2人に○を付けることにしました。そのうち本命の1人は、私に○をつけてくれなかったのできっとカップルにはなれないだろうと思い、2番目にいいなと思った人を1番上位に記入しました。

ちなみに私が1番手と2番手を選んだ理由は、住まいが割合近いと思える人が10人中半分で、しかもその中で会話がちゃんと出来て、かつ初婚という人が2人だけだった、ということなんです。家が隣町で公務員、という人からも○をつけてもらったけど離婚後3人の子供を育てているという話だったので、残念ながら却下しました。



さて結果発表です。

案の定、清楚でスリムな女性と私の本命さんがカップルになりました。そしてもう1組、私と私の2番手さんがめでたく(??)カップルとなりました〜♪


お開きの後、私達は自分の連絡先を教え合いました。善は急げ!とばかりに、私は2番手の彼をお茶に誘いました。少々無防備ではと思いつつ、2番手さんは見るからに誠実そうな人だったんで大丈夫だって思いましたね。


私達は、近くの喫茶店へ行きました。2番手さんは、38歳と年下にもかかわらず、落ち着いた雰囲気。背が高くガッチリした体型で、私好みでした。服装はイマイチでしたが・・・

彼は、「あなたが僕を選んでくれるとは、夢にも思わなかったんで本当に驚きました。」としきりに感嘆していました。
この彼、結婚に対してはとても真剣なようで「いきなりで申し訳ないけれど・・・」と、自分の結婚観や過去のことを話し出しました。

また彼は「あなたのような人が結婚していないのは不思議です。失礼ですが本当に初婚ですか?もしよければ、言える範囲でその理由を教えてもらえませんか。」と聞いてきました。

私は言葉を濁しつつ「私は美人ではないし愛嬌もないので・・・。それ以外の理由は、会社に入った後に大学に通ったりして、好きなことをし放題だったのと、結婚にたどり着ける出会いが、今まで無かったんです。」とだけ答えました。その後、他愛もない雑談をしましたが、さすが恋愛経験者、話しやすくて良いカンジの人でした。



帰宅後、彼からは「もう一度お話がしたいです」と、サンキューメールが来ました。しかし・・・結論から言うと、私はお断りしてしまいました。(スミマセン)彼との結婚は考えられなかったので真剣な態度の彼を傷つけることは出来ませんでした。

断った主な理由は、叱られそうですが「年収」です。自分でも、とても低いと嘆いていました。具体的な数字は聞けませんでしたが、私と同じくらいだと言っていました。(私はプロフィールカードに年収を記入していたので)正直な彼は、この先昇給がほとんど見込めないこと、そのため多くの人が将来を悲観し転職していくこと、自分も家庭を持つなら今の会社には居られないと思っていること、などを私に語っていました。彼の人間性は、悪くなかったんですけど・・・。

もしも、彼がプロフィールカードに正直な年収を記入していたら・・・?私は、彼に○はしなかったと思います。それでは出会いの間口が狭くなってしまうから、あえて年収を記入しなかった彼の行動は、お見合いの達人(?)の私から言わせれば、間違っていないと思いますが・・・。難しいとこですね。

お断りした理由としてもう一つ、彼が、自分の不遇や会社のグチを多く語っていたことが挙げられます。良い人なのに、魅力が乏しかったのは、私がその辺のオーラを感じ取ったせいもあるかも知れません。年収が低くても、その仕事にやりがいや誇りを感じているのであれば人としてOKなんですけどね・・・。
「ボロは着てても心は錦」といったとこでしょうか(笑)


また、このパーティー会場には「軽食」や「ドリンク」は一切無く、あるのは「水」だけでした。
こんなお見合いパーティーもあるのかとちょっとビックリでも「40代中心編」、ちょっぴり味をしめたので、もう一度くらい参加してみてもいいかな〜!?なんて思ってマス。




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